2016年03月07日

攻殻機動隊×官民連携サイバーセキュリティ月間イベント「サイバー攻撃を目撃せよ!秋葉原0305」に行ってきました

2016年3月5日(土)、攻殻機動隊×官民連携サイバーセキュリティ月間イベント「サイバー攻撃を目撃せよ!秋葉原0305」がベルサール秋葉原で開催されたので行ってきました。



このイベントはサイバーセキュリティの普及啓発を広く一般に周知することを目的としたイベントで、より多くの方に興味を持って貰うためか、攻殻機動隊とコラボしたイベントとなっています。

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会場ではIPA(情報処理推進機構)、JNSA(日本ネットワークセキュリティ協会)、NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)による展示ブースが開かれ、それぞれのブースを回ると攻殻機動隊のクリアファイルや小冊子(マンガ)、ポスターが貰えるというスタンプラリーが開催されていました。

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こちらの小冊子は2016年3月18日までの期間限定でWEBからダウンロードして読むことができます。15分もあれば読めてしまえる内容ですが、短い物語の中にサイバーセキュリティについて知っておくべきことが濃縮されていてなかなか読み応えがあります。

攻殻機動隊REALIZE x 官民連携サイバーセキュリティ月間
http://cybersecurity.jnsa.org


会場ではスタンプラリーの他にもサイバー攻撃のデモンストレーションも行われており、私が足を運んだ時間帯には、標的型メールに添付されたファイルからPCをマルウェアに感染させてPCを乗っ取るというデモンストレーションが行われていました。

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原理的には頭で理解していたつもりですが、いざ目の前でPCが乗っ取られている姿を見るとぞっとしますね…。当日のデモンストレーションの様子は主催者がビデオ撮影していたので、そのうちYouTubeにでもアップされるんじゃないかと思います。因みにこちらはIPAが公開しているスマートフォンの乗っ取りの動画です。PCの乗っ取りもこんなイメージだと思うといいんじゃないかと思います。



さて、サイバー攻撃の恐怖ばかりを植え付けてしまっても仕方がありません。必要なのは「今どんな脅威があるのか?」そして「どのような対策方法があるのか?」という情報を常に最新の情報にアップデートすることです。しかし、そのためにIT系のニュースを毎日読むというのはあまり現実的ではなく、多くの一般層が最新の脅威を認識して対策をするというのは非常に難しいことです。

そこでNISCは”みんなのサイバー天気予報”というTwitterアカウントを開設し、広く一般に最新の情報を周知する努力をしています。(残念ながらまだフォロワー数が少ないですが…)



また、IPAもMyJVNというソフトウェアのバージョンチェックツールを無償で公開しています。これを使えば、見逃しがちなFlash PlayerやFirefoxなどの更新情報を簡単にチェックすることができますね。

脆弱性対策情報共有フレームワーク - MyJVN
http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/


まあそもそも、このようなアカウントやツールがあるということがわからないと仕方がないわけですが、このようなイベントを開催してその存在を周知できると、世の中全体のセキュリティレベルが上がるきっかけになるのではないかと思います。

今回のイベントはベルサール秋葉原で行われたということもあって、当日は多くの来場者で溢れていました。日本に向けてのサイバー攻撃が増加している昨今、一人一人のセキュリティ意識の向上は欠かせないものとなっています。他人事と思わず、自分の問題として捉えることが大切なのだと改めて感じました。

posted by tmo1201_blog at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 行ってきた系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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